2005年06月26日

隣の国家による言葉狩り

 韓国は、他国で使われ続けている文字や言葉の発音までにも気持悪いほど干渉する国柄のようである。その一例として、ソウルを表わす中国での漢字「漢城」があげられる。この文字は、李氏朝鮮時代(1392-1910年)に、ソウルを表わす漢字が存在しなかったので、その時に作成されたものであり、それ以来中国で使われ続けている。
 韓国では、1948年10月に愚民化法(ハングル専用法)が公布され、学校教育における漢字教育の廃止が推進された。これによって、すでに若い世代では、自分の姓名すら漢字で書けない状況にあるようである。以前は、漢字が輸入されるとそれを朝鮮の発音(朝鮮読み)に置き換えていたが、このような状況になると、そのまま中国語の発音(中国読み)で使われることが多いようだ。
 今回の件は、ソウルを意味する「漢城」の文字を中国読みにすると、韓国国内の別の地名と発音がカブるので、中国に対して「漢城」の利用をやめさせて、朝鮮発音のソウルを漢字にした「首爾」を中国で使って欲しいという、図々しい話しだ。
 日本で例えると、日本の中国地方と中国(支那)とが紛らわしいので、中国に支那(シナ)と名乗れと指示しているのに近いことである。でも、良心的な日本は、そのようなことはしない。だが、中国も日本に対して支那は差別用語だから使うなと言うので、韓国と同一レベルである。

中国もソウルの表記を「首爾/首尓」
 漢字で表せない韓国の首都「ソウル」をなんとか中国人に発音通り呼んでもらおうと、ソウル市が漢字表記を「首爾(簡体字で首尓)」と定めたところ、中国の大手メディアが最近、ニュースの中でついに使い始めた、と韓国外交通商省が27日、明らかにした。

 ソウルは韓国の固有語で、元々は「都・首都」の意。中国での表記はこれまで「漢城」が一般的だったが、中国語の発音で「ハンチョン」、韓国語読みで「ハンソン」となり、韓国のほかの地名と紛らわしかった。郵便物の誤配が目立つのに加え、最近の中国との歴史摩擦も手伝って「韓国が主導的に漢字を定め、正確に読ませるべきだ」との声が高まり、ソウル市が専門家を集めて1年がかりで漢字を選定、1月に発表した。
 「首爾」の中国語読みは「ショウオル」。発音は確かに近づいたが、漢字自体に特別の意味がないため、韓国では「定着するのは難しいのでは」と冷めた見方も多い。 (朝日新聞02/28 10:04)
 予断ではあるが、李氏朝鮮時代(1392-1910年)に、ソウルを表わす漢字が何故無かったのだろうか?
 それは、当時のソウルの下記写真から察することができるように中国にとって、ソウルは漢字を作るまでの価値が無いほどの場所であったのではあるまいか。もしかしたら、この漢字表記事件は、韓国人が、このような歴史の事実から他国の目を背けさせるために、そもそも中国で利用されている「漢城」を廃止させる為の陰謀という可能性も有り得るかも知れない。
 下記写真は、『パクリ大国 南朝鮮』さんのサイトより頂きました。

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【関連記事】
・隣の国家による言葉狩り
隣の国家による言葉狩り(その2)
隣の国家による言葉狩り(その3)

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posted by こん at 03:09 | Comment(11) | TrackBack(5) | 朝鮮(北朝鮮・韓国) はてなブックマーク - 隣の国家による言葉狩り
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この記事へのコメント
 そういえば、大統領の名前も「No」じゃ格好が
つかないから「Ro」かなんかに変えてくれ、って
アメリカに言ってましたね。
 難儀な奴らです。w
Posted by kyouji at 2005年06月26日 17:08
>李氏朝鮮時代(1392-1910年)に、ソウルを表わす漢字が何故無かったのだろうか?
>・・・中国にとって、ソウルは漢字を作るまでの価値が無いほどの場所であったのではあるまいか。

歴史的にどうだったか、と言うところまでは確信がありませんが、たぶん「中国にとって価値がなかった」から、ではないと思います。

「ソウル」というのは、日本語で言う「大和言葉」で「みやこ」みたいなものです。他にも彼らのウリジナル言語での「やま」は、今週号のサピオに黒田さんも書いてますけれど「メ(正確にはムゥェーみたいな感じになります)」となります。

ただ、当時の李氏朝鮮の世界では、こういう言葉は、下賤の者の使う言葉だったのでしょう。

日本人はこの「みやこ」という大和言葉を漢字の「都」に当てたので、音読み・訓読みができました。

しかし当時、漢文は漢文でその如くに読むのがヤンバン殿のお仕事であり、それに下賤の者の使う言葉の読み方を当てはめるなど、どうしてできようか!

って感じになって、日本のように漢字と大和言葉が結びつくところに行かなかったのだと思います。

そしてソウルという言葉の漢字も、当然ながらないという結果になったのでしょう。

あくまで推測ですが。
(もしかしたら、そのソウルという言葉すら、日本人言語学者が探し出して、朝鮮総督府発行の辞典に載せたのかも知れませんけどね(爆)
Posted by くろがね at 2005年06月26日 21:43
今、気付きました。リンクありがとうございます。
Posted by くろがね at 2005年06月26日 21:48
kyoujiさん

鋭いですね。今後のネタに近いものがありました。。。
Posted by こん at 2005年06月27日 02:36
 6/27の記事に新たに記しましたが、当時の日本人は、ソウルのことを京城と読んでいたと思います。意味としても朝鮮半島の都という意味の「京」という文字を使っていますので、決して差別用語でもなく。
 ただ、半島の中だけでいえば都かもしれませんが、他国から見ると、必ずしもそうとは思えなかったのではないでしょうかね。
Posted by こん at 2005年06月27日 02:46
記事を書く為に、こんさんの
ブログの韓国写真使わせて下さい。
お願いします。
Posted by うーたん at 2005年06月30日 23:34
うーたんさん

ご自由にお使いください。っていうか、私自身も、他のサイトから持ってきたものなので。。。
Posted by こん at 2005年06月30日 23:54
くろがねに
こんな無知なコメントを書く前にちゃんと世界歴史を勉強しなさい。日本の漢字と韓国の漢字は
中国の漢字を参考したものです。漢字の漢のは中国の漢族の意味で漢字です。
Posted by k at 2005年07月12日 12:19
漢城ね〜。支那の属国朝鮮は、支那の一地方(痴呆)だからソウル→漢城は当然じゃないのかな
日本が統治した時は「京城」だったからな確か。
独立してたとでも思ってるのかな、支那から独立できるのは、日清戦争の日本勝利後に日本が清に独立を認めさせたからだぜ。迎恩門を壊して、その後に独立門立てた歴史的意味を勘違いしてるだろうな。支那からの毎年来る搾取役人を迎えるのに「迎恩門」か・・・。矜持を持つというのは、
大切だ。鮮人の自尊心・あればね・・・。
Posted by 大和人 at 2005年07月16日 18:39
本日中国政府が認めたというニュースがでてました。

一点だけ
> 日本で例えると、日本の中国地方と中国(支那)とが紛らわしいので、中国に支那(シナ)と名乗れと指示しているのに近いことである。

これは違うと思いますよ。似て非なるたとえ。こういうたとえは無用な煽りを生むので、やめた方がいいと思います。

もし中国国内に日本と同じ字を書く地名があり、かつ日本のその都市の漢字名は歴史的に日本人がつけたものでない場合の例を挙げるべきです。中国地方はそうではないですよね。今回のソウルの件は、自国の都市名についての表記をお願いをしているわけですし。
Posted by GIN at 2005年10月24日 11:52
GINさんへ

>もし中国国内に日本と同じ字を書く地名があり、かつ日本のその都市の漢字名は歴史的に日本人がつけたものでない場合の例を挙げるべきです。


韓国が中国に対して「ソウル」と発音させたいがために、従来の漢城という文字をやめてし、類似発音の首爾「ショウオル」という文字を使わせるように依頼している類似例の一つとしては、日本に対して既に実施している、京城「けいじょう」という文字をやめて、「ソウル」というカナ文字を使わせるようにさせたということが上げられます(http://konn.seesaa.net/article/4654766.html)。
また、日本語読みで金大中を「きむだいちゅう」と発音するところを「キムデジュン」とご丁寧にフリガナをつける、あるいは、韓流「かんりゅう」を「はんりゅう」と発音するようにマスコミに圧力をかけるなどの活動をしばしば見受けられます。

このような背景を見ていると、かの国は、他国で利用している言葉の発音を変えさせることが目的なのではないでしょうか。

そのため、本件に関しましては、ご指摘の条件の枠組みに合致するものだけでの例を挙げることが必ずしも重要性ではないのではないでしょうか。

>こういうたとえは無用な煽りを生むので、やめた方がいいと思います。

日本は、かの国とは異なり、そのようなことは、しないと言う逆説的な例えで利用したものであり、煽っておりません。あしからず。
Posted by こん at 2005年10月26日 01:15
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